乳がんについて

ページ番号1000467  更新日 2017年2月24日 印刷 

乳がんとは

イラスト:乳がん

乳がんとは、乳房のなかの母乳をつくるところ(小葉組織)や母乳を乳首まで運ぶ管(乳管組織)から発生するがんです

乳がんの症状

イラスト:乳がんの症状 こんな症状には注意が必要(乳房のしこり、乳頭から乳汁や血液の分泌、乳房のへこみやひきつれ、乳頭の陥没)

乳がんの現状

グラフ:乳がんの死亡率推移


近年、乳がんによる死亡数は増加の一途をたどっています。 原因として考えられるのは、日本人のライフスタイルや食生活の欧米化によるもの、また乳がんは女性ホルモンと密接に関係している病気ですので、最近の非婚傾向や高齢出産などのライフスタイルの変化などが考えられます。

グラフ:部位別年齢階層級別がん罹患率 女性(2005年)


乳がんは、胃がんや大腸がんのように年齢が高まるとともに増えるがんとは異なり、30歳代から増加し、40歳代後半という比較的若い世代でピークを迎えています。女性の全年齢層では大腸がんで亡くなる方が多いのですが、乳がんは40歳前後を境に亡くなる方が増えています。
また若い年代の乳がんにかかる率が年々上昇しています。20歳代でかかる方は少ないとはいえ、若い時から関心を持つことが大切です。

  • 40歳以上の女性は、2年に1度、乳がん検診を受けることが国の指針となっています
  • 気になる症状などがあれば検診を待たず、すぐに乳腺専門の医療機関で診察を受けましょう
  • 20歳を過ぎたら、乳がんを自分の問題として意識して、月に1度のセルフチェックをしましょう

乳がんのセルフチェック

乳がんの自己検診方法

生理が始まって1週間後、乳房のはりや痛みがなくなり柔らかい状態の時に、ふれたり観察して変化がないかチェックしてみましょう。
閉経後の人は毎月一回自己検診日をきめておこないいます。

check-1:浴室でふれる

check-2:よく見る

check-3:あおむけでふれる

イラスト:乳がんのできやすい部位

乳がんのできやすい部位

乳がんが発生する場所は、左右の乳房の外側上部が5割近くを占めています。しかし、他の部位での発生も、けっして低い割合ではありません。セルフチェックの際には、乳房全体をていねいに調べましょう