検査項目一覧

ページ番号1000459  更新日 2017年2月24日 印刷 

監修:半田市医師会健康管理センター

身体測定

アイコン:身体測定

検査項目 検査の説明 ポイント
身長・体重 肥満・やせすぎをチェックします。  
BMI 身長と体重から算出する体格指数で、この値が22前後の人が最も病気にかかりにくく、死亡率も低いといわれています。 BMIの計算方法
BMI=体重(kg)÷身長(m)2
体脂肪率
体脂肪量
身体の脂肪の量や率を測定します。  

腹囲測定

アイコン:腹囲測定

検査項目 検査の説明 ポイント
腹囲測定

おへその高さで測った胴回りの長さのことで、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の指標とされています。

腹囲は男性85cm、女性90cmが基準となっています。それ以上の方は内臓脂肪の蓄積が考えられます。

便潜血反応検査

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検査項目 検査の説明 ポイント
便潜血反応検査 大腸からの出血の有無を調べて大腸がんの発見を目的とするスクリーニング(ふるいわけ)検査です。 便潜血検査は便に血液が混ざっていないかをみる検査です。
月経中や前後は血液が付着しやすいので正確な判定ができません。

尿検査

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検査項目 検査の説明 ポイント
尿蛋白 腎臓でのろ過や再吸収障害で陽性(+)になります。  
尿糖 主に糖尿病で陽性(+)になります。  
尿潜血 炎症(膀胱炎、腎炎、尿道炎)、結石、がんなどで陽性(+)になります。  

血圧測定

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検査項目 検査の説明 ポイント
最高血圧
最低血圧
心臓の機能や血管の状態を表す重要な指標となります。
1回の測定で正常より高くてもすぐに高血圧とはいえません。日を変えて数回測定してみる必要があります。
血圧は立ち上がりや会話などで容易に変動します。測定前は走ったり階段を駆け上がるなど急激な運動は控えましょう。また、測定前はいすに座り深呼吸をして順番を待ちましょう。

心電図検査

アイコン:心電図検査

検査項目 検査の説明 ポイント
心電図検査 心臓の働きを波形にして調べます。不整脈、心臓肥大、心筋梗塞などがわかります。  

血液検査

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肝機能

検査項目 検査の説明 ポイント
GOT(AST) 肝臓の機能を調べる検査です。肝炎などの肝臓の病気で値が高くなります。また、骨・血液・心臓の病気でも上昇します。  
GPT(ALT) GOTと同様肝臓の機能を調べる検査です。GOTより敏感に反応し、肝炎の病状の重要な指標になります。  
γ-GTP 肝臓・胆のうの機能を調べる検査です。アルコールの影響を受けやすいので飲酒による肝障害の指標にもなります。  
総蛋白 栄養状態や肝臓・腎臓の機能を調べる検査です。  
総ビリルビン 赤血球が破壊されてできる色素です。肝障害などのため、この値が高くなると黄疸となります。  

知って得する豆知識!アルコールの適量

イラスト:アルコールの適量

※それぞれ1回量です
※同じ種類でもアルコールの%により、多少変わります

休肝日を1~2日作りましょう!

腎機能

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尿素窒素 血液中の老廃物であり、腎臓から排出されるため腎機能を調べる検査です。
食事の影響をうけるため、たんぱく質の摂取量が多いと高値となることがあります。
 
クレアチニン 同じく腎機能を調べる検査です。  
尿酸 高値が続く場合(高尿酸血症)、痛風発作(急性関節炎)や尿路結石、腎障害などの原因となります。

知って得する豆知識!
尿酸が高めの方は…

プリン体が分解されると尿酸となります

  • プリン体の多い食品(レバー、魚介類、肉類)を控える
  • 野菜や海藻類をしっかり食べる(尿酸を排出しやすくします)
  • アルコールは適量にし、休肝日を1~2日つくる
    特にビールはプリン体を多く含みます。気をつけましょう!
  • 水分を多めにとる

脂質代謝

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総コレステロール HDLコレステロール・LDLコレステロールの総和です。  
HDLコレステロール 善玉コレステロールと呼ばれています。低値は動脈硬化の危険因子とされています。  
LDLコレステロール 悪玉コレステロールと呼ばれています。高値が続く場合、動脈硬化の危険因子とされています。  
中性脂肪 動脈硬化の危険因子です。食事による変動が大きいので空腹時に検査をします。  

糖代謝

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血糖 血液中のブドウ糖の値のことで、糖尿病の有無や程度を診断するための検査です。食事による変動が大きいので空腹時に検査をします。 血糖は直前の飲食で大きく変動します。
検査当日は食事や砂糖・ミルク入りのコーヒー、牛乳、あめ、ガムなど糖分を含むものの飲食は控えましょう。
また、内服治療中の方は事前に検査当日の服薬について主治医にご相談下さい。
HbAlc 過去1~2ヶ月の平均的な血糖値を反映する検査で、主に糖尿病治療の良否の判断の指標として使われます。  

末梢血液(貧血)

検査項目 検査の説明 ポイント
赤血球数 貧血や多血症を調べます。 知って得する豆知識!
貧血の予防・改善
  • 1日3食バランスのいい食事
  • 鉄を多く含む食品(豆類、肉、魚介類、海藻類、緑黄色野菜)、たんぱく質を含む食品(肉、魚介類、大豆、卵)、ビタミンCを含む食品を摂る
  • 緑茶やコーヒーなどは食事の時間とずらして飲む
  • 適度な運動を行う
  • 無理なダイエットはやめる
白血球数 感染症や血液疾患などを調べます。  
血色素量 血色素(ヘモグロビン)は赤血球の中にある鉄と結合したたんぱく質のことで酸素の運搬役です。その増減から貧血や多血症などを調べます。  
ヘマトクリット 血液中に占める赤血球の容積(%)のことで、貧血や多血症などを調べます。  
MCV
MCH
MCHC
貧血の種類や程度を判断する指標になります  
血小板数 血液を固めて出血を止める働きをします。低値は出血が止まりにくいことを示します。  

無機質・電解質

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血清鉄 鉄は赤血球の血色素を構成する元素で、血色素量と合わせて貧血の有無を調べます。